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写真は進化する。Canon EOS Kiss Mの徹底レビューと使いこなし、製品比較、買い方情報
更新:19/05/27 | Canon EOS Kiss Mの徹底レビュー | Canon EOS Kiss M Review
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Canon EOS Kiss Mとは
Canon EOS Kiss Mは、Canonが2018年に満を持して市場投入した「(デジタル)APS-Cミラーレス一眼レフ」です。簡単にキーワードをバラして紹介します。
- デジタル:アナログ=フィルムではなくてSDカードやCFカードに記録するタイプの今や標準化した方式です。
- APS-Cサイズ:フルサイズよりも若干小さな受像体を使うことで、ボディサイズの小型、軽量化をしています。
- ミラーレス:ファインダーを覗いた時にミラー(鏡)を通して被写体を映し出すタイプではなく、受像部の画像を利用したものです。
- 一眼:レンズを交換してシーンや自分好みの写真を撮れる柔軟性の高いシステムです。
つまり、最新のミラーレス一眼で有ながらAPS-Cを採用することでボディ重量を従来のKiss(453g~532g)から390gに大幅ダウンサイジングすることに成功した機体となります。
どうしてEOS Kiss Mを選ぶのか。他社と比較したEOS Kiss Mのメリット
ニコン、キヤノン、ソニー、それにペンタックスやパナソニックなどもミラーレス一眼をリリースしていますので、好みや趣味趣向によって自分に合った機種を選ぶ事が重要です。ここでは、キャノン機(EOS Kiss M)の魅力とメリット、何故EOS Kiss Mを選択するのかを改めて紹介します。
自分も「そう思う!」「合致する!」と思う点があれば、それを起点に他社、多機種と比べてみてください。
- キャノンの既存資産がある
特にレンズは、EFSマウントであれば純正でもサードパーティー製のレンズでも使用できます。(SIGMA、TAMRONなどファームウェアアップデートが必要なものも多い)
今までEOS Kissを使っていた方にはそのままレンズを流用できるので大変魅力的なステップアップ先となります。 - 外観やブランドの好み
各社の機材には各社なりの外観的な特徴があります。ロゴや質感、ブランドイメージもそれに含まれます。カメラはインテリアとしても位置づけられますので意外とそういった直感的な相性は重要な選択条件になります。 - バリアングル
ローアングルやハイアングルなどの撮影をするにはバリアングル(可変の液晶画面)が圧倒的に便利です。また、運動会など人が多い場所で後方から撮影する場合にも圧倒的な利便性をもたらします。 - オートフォーカス速度が速い
フォーカス速度が非常に速く被写体を撮り逃しません。但し、TAMRONやサードパーティ製のレンズなどでは非常に速度が遅くなる場合もあります。 - 色あいの再現性
EOSはかねてより多様なピクチャースタイル(色あい/カラーマネージメント機能)に長けています。特にモノ録りをするような場合には「忠実設定」を使うと実際目で見た色あいを正確に再現してくれます。この色あいの再現性は他社にはないメリットです。
一眼レフ機やフルサイズ機と比較した場合のメリット。
- ボディサイズが小さい
一眼レフはミラーを搭載しているが故にボディサイズが大きくならざるを得ませんでした。APS-Cを採用することで小型化を図っていましたがミラーレスとなることで更に小型化が可能となりました。 - ボディ重量が軽い
ミラーがなくなったことで、軽量化されているのもミラーレスの利点です。 - 軽量小型化したことでフルサイズに出来る
今までAPS-C機を使っていた人は、同じか、より小さいボディサイズのままフルサイズに移行することが出来ます。フルサイズ機は機能性も描写力もアップしているため、より良い写真を撮れるようになります。 - サイレントシャッター
ミラーの上がる音がなくなるため、サイレントシャッターが使えるようになります。シャッター音をさせずに撮影できるのでシャッター音に気を取られがちな赤ちゃんや子どもの撮影、カメラのマウントシューにビデオカメラを搭載しての平行動画撮影などをする場合には非常に便利です。また、音楽会など音を立てたくないようなシチュエーションでも力を発揮します。 - EVFによる撮影結果そのままのイメージ
EVF(Electric View Finder電子ビューファインダー)により、撮影結果そのままのイメージを目で確認することが出来ます。これは一眼レフ機では実現できなかった機能です。これによってISO感度や露出の変更によるイメージの変化を直接目で見て確認することが可能となりました。 - 【お勧め】価格が安い
ダブルズームレンズセットでも8万円を切っており、EOS RPと比べても価格メリットが非常に大きいと言えます。EOS Rのボディと比べても10万円も差があるのでそこまでしてEOS Rにする必要が無いという方にはうってつけの選択肢になります。 - ホワイトが選べる
デメリット
- フルサイズではない(画質や明るさは若干劣る)
- サイレントシャッターが連写で使えない
結論からすれば、とにかくコストパフォーマンスが高い選択肢ということになります。そして、安心のキヤノンの安心の将来性(APS-Cレンズ)が売りです。将来フルサイズに移行してもそのままAPS-Cレンズを流用することが出来ます。
APS-Cレンズのメリット
APS-Cの画角はフルサイズの1.5(キヤノンでは1.6)分の1と小さいため、良くいわれるのは「ボケ味が少ない」というデメリットがあります。ただ、ボケ味が無いわけではなく単焦点などを使えばよくボケますし、望遠レンズでも量を比較すればフルサイズには及びませんが、ちゃんとボケてくれます。
それを差し置いても何より「小型軽量である」というメリットが挙げられます。例えばタムロン(Tamron)の18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)などは、18mm~400mm(フルサイズ換算では640mm相当)というフルレンジをカバーするレンズがそれなりの小型、それなりの軽量で使えます。
しかも、小型軽量なだけではなくて価格も安いのです。安いといっても10万円近くしますが、それでもフルサイズの価格対と比べれば雲泥の差と言って良いほど安価なのです。フルサイズ機にステップアップしても気に入ったAPS-Cレンズはそのまま利用することが出来ます。個人的には、望遠、超望遠レンズはフルサイズ用では非常に大きく重く高価になるので、APS-Cレンズをお勧めします。
購入条件比較(価格、アウトレット情報)
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新品 | アウトレット | 中古 |
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ここで、シチュエーションに合わせたお勧めのレンズについてまとめておきます。
フルサイズ | APS-C | コメント | |
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運動会など野外で、しかも超望遠を使いたい | TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [キヤノン用] シグマ 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM (キヤノン用) |
フルサイズ機でも、フルレンジサポートで小型軽量なAPS-Cレンズがお勧め 世界初のロングレンジを実現したTAMRON 18-400mmがAPS-C機にもフルサイズ機にもお勧めの一品 |
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単焦点で明るくボケ味のある写真を撮りたい。 暗い場所でも綺麗な写真を撮りたい。 |
フルサイズ機はフルサイズ専用の明るいレンズを是非手に入れたいところ |